今月のスパイスアンバサダーの企画は
「スパイスを使って世界の朝ごはんを作ろう!<主食編>」です。
朝は消化にいいものを食べたいところ。
特に梅雨の時期には、胃腸の調子が乱れやすいです。
アーユルヴェーダのスパイス粥「キチュリ(Khichri)」を取り入れてみるのはいかがでしょう♡
スパイス粥といっても、辛いスパイスは使いません。
インドでは子供からお年寄りまで、養生食として食べられているそうです。
材料 2人分
・米 1/2カップ
・玉ねぎ 1/4個
・中玉トマト 1個
・にんにく 1/2片
・生姜 1/2片
・オリーブオイル(またはギー) 大さじ1
・ターメリックパウダー 小さじ1
・クミンパウダー 小さじ1/2
・コリアンダーパウダー 小さじ1/2
・水 4〜5カップ
・塩 適宜
・カブの葉 1/2束
* 米はバスマティライスがおすすめですが、日本米でも構いません
* カブの葉の代わりに、大根葉やほうれん草やケールなどでも大丈夫です
今回使用するのは、こちらの3つのスパイスです。
① 米とイエロームング豆は数回洗って、水に浸しておきます。30分ほど浸水したら、ザルにあげておきます。
② にんにく、生姜、玉ねぎはみじん切りにします。トマトは1cmの角切りにします。カブの葉は1cmに刻みます。
③ 鍋にオリーブオイルと②のにんにく・生姜を加え中火にかけます。香りが立ってきたらみじん切りの玉ねぎを加えて焦げないように気をつけながら透き通るまで炒めます。
④ トマトを鍋に加え水分を飛ばすように炒めトロミがついてきたら、ターメリック・クミン・コリアンダーを加え混ぜます。
⑤ 鍋に①の米とイエロームング豆、水を加えたら蓋をして弱火で時々混ぜながら煮込みます。
⑥ お好みの柔らかさになってきたところで、カブの葉を加え火を通し、塩をお好みの量加えて完成です。
豆の優しい味わいがとっても美味しいです。
カレーに使われるような基本のスパイスを使っているので、日本人にとっても食べやすいお粥だと思いますよ♡
ムング豆ってあまり親しみがないと思いますが、他の乾燥豆と異なり水戻しが不要なのですごく使い勝手のいい乾燥豆です。緑豆(りょくとう)とも言います。
食物繊維やタンパク質も豊富で、消化にいいのでアーユルヴェーダでもよく食べられているそうです。
保存が効くので、わたしは楽天でいつも多めに購入しています。
(余談ですが、レンズ豆もよく買います。)
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今回使用したスパイスの「ターメリック」も消化を助ける働きがあります。
胃に優しくて朝ごはんにぴったりのキチュリ。
作り方も簡単なのでぜひ、試してみてください☺︎
ムング豆やレンズ豆の他のレシピも色々紹介しています。
参考まで。
ホットクックで、なんでもお野菜ポタージュ。 ー かぼちゃ・人参・玉ねぎ・カリフラワー・ムング豆 - Kei life 12
2020年ご購読ありがとうございました♡ レンズ豆で栄養たっぷりミートソーススパゲティレシピ - Kei life 12
今日は伝えたいことが多すぎて、いつもより長い記事になりました。
(ムング豆やスパイスの効能、気軽に取り入れられることをどうしても伝えたかった!!😂)
最後までお読みいただき、ありがとうございます☺︎
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レシピまとめ🔻
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日々を楽しく小さな工夫を積み重ねて
考えたことや感じたことを書いています♡
何かヒントやひらめきを見つけていただけたら、幸せです☺︎
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