先日八百屋さんで小さめの紫キャベツを発見。
紫キャベツを見つけると、
ミネストローネか、コールスローか、ザワークラウトを作りたくなります♡
ポリフェノールが豊富なので、美容効果も期待できるお野菜とのこと。
ちょうど食べきったところだったので、今回はザワークラウトを仕込みました✨
ザワークラウトは乳酸菌がたっぷりで、腸の働きを助けてくれます♡
そしてとってもシンプルな材料、塩とキャベツだけでできます。
材料 1.2 Lの瓶に入る分
・キャベツ(普通のキャベツも可) 950g
・塩 20g
*塩はキャベツの重量の2〜3%の分量と覚えてください
シンプルな材料なので、お塩は天然の塩を使ってくださいね。
必要な道具は4つです。
・消毒済みの瓶
・ボウル
・麺棒
・はかり
*麺棒の素材によっては紫色が移ってしまいますので後で漂白するか安いものを使ってください☺︎
① まずはボウルの重量をはかります
② キャベツをひたすら千切りにし、ボウルに入れて重量をはかります。
そのときに、①で量ったボウルの重量を引きましょう。
今回は950gの千切りができました!これが1Lの容器にぴったり入る量です。
③ 「950g×2%=19g」 なので、今回は切り上げて20gの塩を入れます。
しっかり洗った手で塩がキャベツに行き渡るようにミックス☺︎
塩が馴染んで、水分がでてきたなと思ったら瓶に詰める作業に移ります。
ここからは結構力が必要になる😂
④ キャベツを瓶に入れては麺棒でギュッギュと押していきます
⑤ 途中で「入りきらない!」と思っても、ひたすら力技で押し込みます😂
⑥ 全部入り切ったら、キャベツが水分に浸るようにしっかり押し込みます
水分から出てしまうと、腐敗の原因になってしまうのでここはしっかり。
⑦ 3日間室温において、水面がぶくぶく泡立って発酵したら食べれます。
発酵が完了したら、冷蔵庫に移して保存してくださいね。
びっくりするぐらいの水分がどんどん出てくるので、必死で麺棒を押し込んでしまう😂
終わったときには腕の筋がちょっと変な感じに、、
皆さんは作る際に、他の人にも手伝ってもらってくださいね♡笑
ポイントは
・塩はキャベツの重量の2〜3%
・「もう入らない!」と思ってからが勝負。その倍量は入ります!
・瓶に詰めるときに、キャベツが水面に出ないようにひたひたにする
自家製のザワークラウトを使って、台湾の酸菜肉白鍋みたいなスープを作りました。
酸っぱうまいスープ♡
豚肉を油で炒めて、ザワークラウトとお水、レンズ豆を加えて煮ました。
豚肉とザワークラウトの旨味だけで、他の調味料は不要。
自家製ならではの美味しさがあります♡
朝食に添えたり、サンドイッチに挟んだり。
大活躍してくれます☺︎
写真では瓶のギリギリまで入っていますが、発酵の元気がいいと汁が飛び出してしまうことがあります。余裕のある容器を使ってくださいね。
(2020/10/2追記)
週末などに、初めての発酵食品作りにトライしてみてください♡
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使用しているボウル👇
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