Kei life 12

夫婦ふたりぐらし。日々の食卓と、横浜での暮らし、ホットクックやレシピなど。

ホットクックで台湾式 厚揚げ煮卵の作り方 滷蛋油豆腐(ルーダン・ヨウドウフー)と排骨便當(パイコー弁当)

唐突ですが・・・

実家で台湾の排骨便當(パイコー弁当)を食べようという企画が持ち上がりまして。

 

定番おかずの一品「滷蛋油豆腐(ルーダン・ヨウドウフー)」を私が担当することになりました。

 

排骨というのは、骨付きの豚肉のこと。

これを醤油ベースの五香粉のスパイスの効いたタレに漬け込んで、さつまいも澱粉(地瓜粉)にまぶしてカリカリサクサクに揚げたものがメインのおかずです。

これがまたご飯にあう、クセになるお味!

 

家族合作でできたお弁当がこちら!

お皿に盛り付けているので、厳密にはお弁当ではなくて排骨飯ですね

実家っぽいお箸と撮影

 

メインおかずの排骨は姉

排骨便當の定番副菜、厚揚げ煮卵は私が。

これも欠かせないキャベツ炒めは父が担当して作りました!

ボーナスおかずの台湾押し豆腐と小魚の炒めは父。

 

 

台湾式の厚揚げ煮卵は初挑戦でしたが、

ホットクックを活用して納得の味になったので作り方を紹介します!

ちょっと特別な食材が必要になります。

味は変わってしまいますが、代用アイデアも最後に書きますね☺︎

 

 

材料 たっぷり

・木綿厚揚げ 2パック

・卵 Sサイズ8個

・干し椎茸 3枚

(↓煮汁)

・干し椎茸の戻し汁+水 500ml

・酒 大さじ2

・砂糖 大さじ2

・醤油 大さじ2と1/2

オイスターソース 大さじ1と1/2

・油葱酥(ヨウツォンスー) 大さじ2

・干し生姜 5〜6枚

八角 1個

クローブ 6粒

・鷹の爪 3本(お好みで調整)

 

食材メモ:

最近は美味しい絹厚揚げというものもありますが、木綿が本場な感じがします。

油葱酥(ヨウツォンスー)というのは、台湾の揚げ台湾エシャロット。台湾のスーパーなどで見つけることができます。日本で販売しているところは分からないです・・・。

これが入ると一気に台湾のルーローハンのような風味になります!

今回はこちらの物を使いました

 

【作り方】

① 干し椎茸は水に浸けて戻しておきます。戻し汁とお水を合わせて500ml用意。

ホットクックでゆで卵を作ります。冷水にあげて、殻は剥いておきます。

 

② 木綿厚揚げは食べやすい大きさに三角形に切ります。切り方はお好みで。

椎茸も大きめに切ります。茹で卵は殻をむきます。

 

③ ホットクックに厚揚げとかぶるくらいの水を入れて[手動で作る→煮物を作る(まぜない)→4分→スタート]で加熱して油抜きをします。

加熱後、茹で汁は捨てます。

 

④ ホットクックの内鍋に、煮汁の材料を全て入れ混ぜ合わせます。③の厚揚げと干し椎茸を入れて煮汁が具材に回るよう、落とし蓋をして煮込みます。

[手動で作る→煮物を作る(まぜない)→6分→スタート]

今回私は耐熱のお皿を乗せました。火傷注意。

 

⑤ 加熱が終了したら、ゆで卵が煮汁に浸るように加えて味を染み込ませます。

出来上がりの段階ではまだ味が薄く感じるかもしれません。一晩置くと馴染んで美味しくなります。時々混ぜるとなお良いです。

 

 

 

意外と少ない工程で本格的な味になりますよ〜!

本格度は下がってしまいますが、日本で手に入りやすいものに代用するなら以下のような食材でも良いかもしれません。

 

油葱酥(ヨウツォンスー):フライドオニオンや青ネギ

干し生姜:生の生姜をスライスしたもの

八角クローブ:五香粉(スーパーのスパイスコーナーにあります)

 

 

 

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