夏野菜を見かけるようになってくると、野菜たっぷりのラタトゥイユを作りたくなります。
お野菜のうまみと水分を使って無水調理をすればレシピを見なくても美味しく作れますので、わたしのラタトゥイユを紹介したいと思います。
ちなみにホットクックのラタトゥイユは、サラダチキンの次くらいによく作るメニューです。
今回作ったラタトゥイユは冷蔵庫に残った野菜もたっぷり。
パプリカ(赤・黄)、ズッキーニ、大根、人参、ジャガイモ、玉ねぎ、トマト缶、ツナ、しめじ、えのきの10品目♡
ざっくりレシピはこんな感じです。
材料 たっぷり2L
・ツナ水煮缶 1缶
・カットトマト缶 1缶
・お野菜 好きなだけ
・きのこ 好きなだけ
・コンソメキューブ 2個
・塩 適宜
① 材料を切ってホットクックの内鍋に入れる。
② ツナ、トマト缶、コンソメを入れて「ラタトゥイユコース」で調理したら最後に塩で味を整えて完成。
ラタトゥイユを美味しく作るために
野菜3種類以上+きのこ+トマト缶+動物性の食材+コンソメ2個
を基本にしています。
一つずつ簡単に解説しますね。
★野菜3種類以上
ラタトゥイユに使う野菜は変色しづらく水分が多すぎないものを選びます。
煮崩れる素材や、葉物野菜は向いていません。
3種類以上使うことで、甘みやいろんな素材の旨みをプラスします。
おすすめの野菜は、
パプリカ、なす、人参、玉ねぎ、ズッキーニ、れんこんなど。
手に入りやすいものや冷蔵庫の常備野菜で十分です。
目で測って、トマト缶の3倍以上を目安にたっぷり用意してください。
★きのこ
きのこは欠かせない食材です。きのこに含まれる旨み成分「グアニル酸」のおかげで減塩効果も期待できます。安いしめじやえのきで十分。
マッシュルームも美味しいです。
ヌメリがあるなめこや、食感が残るきくらげは向かないかなと思います。
★トマト缶
ホール缶を使う場合は、崩して使います。
トマトに含まれる旨み成分「グルタミン酸」もラタトゥイユを美味しくする素材。
水分を少なめのラタトゥイユに仕上げたい場合は、缶の中の汁を切って使うこともあります。
★動物性の食材
お野菜だけでも十分美味しく作れるのですが、動物性の食材を加えることで味の層が出てより複雑な味にすることができます。
ベーコンや、ツナ缶、鶏ひき肉がおすすめです。
主張の強い牛肉などはお勧めできません、動物性の食材はあくまで脇役。
少しだけ加えましょう。
★コンソメキューブ 2個
コンソメはなくても、塩だけで調味しても美味しいです。
最後に塩で味を整えるので、野菜の量は特に意識せずに毎回2個しか入れません。
自然な野菜の甘味があるのでこれでOK
コンソメを入れる理由としては、動物性の味を乗せることで深みを出したいからです。
また、これ以外にローリエを加えることもあります。
以上がわたしのホットクックラタトゥイユの作り方。
ストウブやル・クルーゼなどの無水鍋でも同じ考え方を当てはめることができると思います。
何回か作ってコツを掴めば、材料を冷蔵庫の中から選ぶことができます。
ラタトゥイユがあれば、朝食にいただくもよし。
パスタに絡めてソースにするもよし。
カレー粉を加えてアレンジするもよし。
スープストックでのばしてトマトスープにするもよし。
夏野菜が美味しくなるこれからの季節に、
何度か作ってぜひお気に入りレシピを見つけてみてください☺︎
参考になれば嬉しいです。
レシピまとめ🔻
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