超わけあり清見オレンジ、実家におすそ分けしたり毎日食べたりしていたのですが
常温保管の分が傷み始めて慌てて冷蔵庫に入れました。
そのまま冷やしていただくのが一番好きなのですが、ダメにするのも悲しいのでジャムに加工することにしました☺︎
皮を剥いて、薄皮の間に包丁を入れて種も除きます。
こちらをホットクックのオレンジジャムコースで45分加熱。
したところ、、、
あったかいスープ状になってしまいました。。。
ジャムのとろみ皆無!
ジャム作りされる方には常識かもしれないのですが
とろみの正体は「ペクチン」「酸」「砂糖」の3つが繋がりあってできるみたい。
マーマレードを作るときに入れる皮にはペクチンが含まれているとか。
わけありオレンジだったので、皮を全部剥いたけど、白い部分も混ぜた方がよかったかな。
このままではジャムとしていただけないので仕方なく小鍋に移して、やり直すことに。
砂糖はペクチンの繋がりを作るのに重要な役割。
ということで砂糖を加えました☺︎
(最初はノンシュガーでやろうとしてた😂)
「酸」もとろみを作るのに手助けをしてくれるので、レモン汁も追加しました。
熟しすぎていない柑橘類ならレモン汁がなくても大丈夫かも。
そして強火でガッと煮詰める❗️
なんとかとろみがついて、完成しました♡
味見してみたところ、とっても美味しい♡
我が家のホットクックで作ると煮詰める工程がないので、ジャム作りには結構大量の砂糖が必要な気がします。
今回失敗してみて、調べてやっといろいろ学べました。
ついついアレンジしてしまう性分なので失敗は大事ですね😂
熟した果実には酸やペクチンも少なくなってしまうので
今回使ったあまーい清見オレンジはジャム向きではなかったよう。
熟した清見オレンジは甘みは十分あるので、
レモン汁で「酸」を足して
ペクチンパウダーで「ペクチン」を足してあげると上手にできるのでは。
と思います。
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皮の下のワタでペクチンを補う方法も有効かも。
まだオレンジがあるので、もう一回チャレンジしてみたいです。
レシピまとめ🔻
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