日本酒は薬膳では「温」の性質をもつとされていて体をぽかぽかに温めてくれます。
これから季節の変わり目で胃腸が弱る時期でもあります。
そんな時に体温を上げて臓器の調子を整えてあげましょう☺︎
酒粕はクセが強いので苦手という方も、クラムチャウダーにしたら美味しくいただけると思います。
私がよく作る豆乳を使ったクラムチャウダーはお野菜たっぷり。
鉄分やタンパク質も取れて朝食におすすめです。
材料 4〜6食分
・人参、玉ねぎ、白菜、しめじ 正味500g
・冷凍むきあさり 150g
・バター 5g
・薄力粉 大さじ2
・水 400ml
・コンソメキューブ 2個
・豆乳 300ml
・酒粕 30g
・水( 酒粕を溶く用) 30ml
・塩胡椒 適宜
<下準備>
・酒粕30gと水30mlを耐熱の器に入れて、ラップをして600W1分半。よく混ぜて溶かしておきます。
・野菜は全て角切りにし、しめじは石突きをとって小さく切ります。
① 鍋にバターを熱し、中火で水分が出るまで野菜を炒める。
② あさりを加えて、全体に小麦粉をさらさらと振りかけ野菜にまとわせながらさらに炒める。
③ 小麦粉の粉っぽさがなくなったら水400mlとコンソメを加え時々かき混ぜながらコトコト煮ます。
④ 野菜が柔らかくなったところで、豆乳と溶いた酒粕を加えて沸騰直前で火を止め完成。お好みで塩胡椒で味を整えてください。
冷凍のむきあさりは業務スーパーで購入できます。
手に入らない場合、あさりの水煮缶を使ってください。
その場合最初に汁は入れずに最後味を見て汁を足すのがおすすめ。
あさりの香りと豆乳のまろやかさで、お酒っぽさは全然気にならないです。
それでもやっぱり苦手だよって方は酒粕とお水を半量にしてみてくださいね。
このチャウダーのレシピは酒粕を入れなくても美味しくてよく作っています。
朝食にパンを浸して食べたり。
少しだけ残ってしまった時は具材を足してライスと一緒に。
牡蠣を入れてもいいし鶏肉を入れても。
何となくシチューみたいな感じ。
最近薬膳アドバイザーの勉強をしているので
このブログでも学んだことを少しずつお伝えできればと思っています。
腸は第二の脳とも呼ばれていて体の調子を整える中心的な臓器です。
だから酒粕の力を借りて温めてあげることで元気になりますよ☺︎
ほてりやすい方は、酒粕なしで作ってみてください。
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